慶応大学病院で268gで生まれた赤ちゃん、退院したそうですね。よかった、よかった。
しかも、退院するときの体重は3000gを越えていたというから、ますます驚きです。
赤ちゃんのパワーってすごいわ~。
人間の赤ちゃんとは違いますが、子猫の成長パワーもすごいものがあるんですよ。
1月の初めのころは1.5キロほどだった子猫の体重は、現在、3キロを超えており、目に見えて育っていく様子もわかります。
とにかくご飯が大好きな子猫。
急激に太ってしまったので少し餌を減らしてみたところ、空腹過ぎて胃液を吐いてしまいました。
大慌てで餌の追加です。
ガツガツと餌を食べる大きなお尻を眺めながら、体重4キロの先住猫を追い抜く日もそう遠くはないと実感しました。
ところで、猫飼いの皆さんは、猫に予防接種、受けさせていますか?
じつはうちの先住猫は、子猫のとき2回受けたあとは一度も受けておらず、最近はそのことで私は少し悩んでいます。
猫の予防接種を止めたわけはいくつかあるんですが、室内飼いであること、病院が苦手な猫なので注射の後しばらく元気をなくしてしまうこと、それから、私自身が猫のワクチンによる副作用というものにビビっている、といったあたりが理由です。
ビビっている副作用というのは、ワクチン誘発性線維肉腫という病気で、先住猫の種類であるアメリカンショートヘアでの発生はとくに多いといわれている病気。注射したところがガン化してしまう病気です。
なので、まあ受けさせなくもいいかな、と思っていたのですが、風邪っぴきの子猫を迎えたときには、そのことをちょっと後悔してました。
幸いにも子猫が罹っていた風邪は悪性のものではなく、その風邪も先住猫に感染せずに済んだのですが、風邪が治るまでの間、ずっとヒヤヒヤしていたというのが正直なところです。
この先もずっと家の中なので、感染症に罹る確率は低いと思われるものの、病気やけがをすれば病院へ連れていかなければならないし、家を空けるときにはペットホテルに預けることもあるかもしれない。
やっぱり、予防接種は受けさせておいたほうがいいのかな、もうしばらく悩むことになりそうです。
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