子猫の鼻からでっかい鼻ちょうちん!

花粉、飛んでますよね…。

私は、花粉症ではないのですが、数日前から目がショボショボしてくしゃみの回数もなにやら多め。

みんなに「あなたは一生、花粉症にならなさそう」(コレって悪口だよね!)と言われて、その気になっていたのですが、とうとう発症したかもしれません。



クシャミといえば、風邪っぴきの子猫をブリーダー宅から連れて帰ってきてから、もうひと月以上も経っていたことに少し驚いています。


家にきた当日は、くしゃみを繰り返していて喉もゼロゼロ。

食欲はあり元気もあったのですが、翌朝の鼻ちょうちんの大きさをみて「こりゃマズいかも!」とすぐに病院に連れて行きました。


近所の獣医さんでは、悪性の感染症の可能性もあるから、とすぐに検査をしてくれ、普通の風邪だと診断されたときはホッとしました。

だってものすごく大きな鼻ちょうちんだったんですよ!

(子猫の可愛い鼻からでっかい鼻ちょうちん、病院に行く前に記念写真を撮っていて夫に叱られたことは内緒です。)


その日は注射と吸入をしてもらって、抗生物質を処方されて帰ってきたのですが、困ったのが薬の飲ませ方。

ネットで調べると、「薬は水で練って口の上あごに塗るだけ!」っていとも簡単に書いてあったんだすが、本当に簡単だと思います?

私は違うと思いましたし、実際にもその予想は当たって、しばらく鼻ちょうちんCATと格闘する羽目になりました。


エサに混ぜる、シリンダーで飲ませる、飲み水に混ぜるといった方法を試してみましたが、すべて失敗。

唯一成功したのは、猫用のミルクに混ぜるというやり方で、ゴクゴクと喉を鳴らして飲む姿を見たときは、軽く小躍りしました。


その後も、ミルクを使って薬を飲ませ続け、子猫の風邪は見事に完治したわけですが、いつのまにやら、子猫がまんまるになっているではありませんか!

栄養たっぷりのミルクを朝晩の薬のたびに与えていたせいで、太ってしまったようなのです。

獣医さんに相談すると大丈夫だとは言われましたが、肥満が加速すると避妊手術のときに、脂肪でお腹を閉じるのに苦労するかもな~、と言われてしまいました。


今度は子猫のダイエットか…。成長期のダイエットは本当は避けたいところだし、なによりも子猫の食欲が半端ない!

いったい、どうしたらいいのでしょう。

わんこあそび

「犬」「猫」「インテリア」「掃除」「断捨離」のお話。