カルロス・ゴーンって誰かに似てません?
あの眉毛、あの眉間、あの鼻の穴、確かに見覚えがあるのにどーしても出てこない。
今夜は親戚のおじさんの顔を一人ずつ思い出してみることにします。
突然ですが相性がいいと感じるのはどんな人ですか?
私は、なんでも歯で食いちぎる人とは大抵仲良くなれます。
お菓子の袋を犬歯を使って開けたり、ペットボトルのラベルを前歯でむしり取ったりするような人です。
そんな人は女子には少ないので、私の友達は変態寄りの男子ばかりです。
あとはそんな感じの動物も多いかな。
ホントに仲良くなれる相手って結構少なくありません?
愛犬を見ていると、ペット犬の世界でも友達探しは難しいのかなと思ってしまいます。
彼(愛犬オス)は友好的な犬です。
犬に出会えば尻尾を振って、お尻を嗅いだり顔面を嗅いだりとかなーり友好的です。
でも、かなりウザがられます。
「お前、ウゼェ!」とよく追い払われているし、血気盛んなタイプの犬にボコボコにされたこともあります。
ウザさは犬の世界ではとても嫌がられる要素なのです。
それから気が弱すぎるヤツ。
コレも確実にイラッとされます。
ガッツリした縦社会なので、すぐにビクつく犬は「もっと地へ下がれ」といわれ、唸られたり、噛みつかれたり、マウンティングされたりと容赦ありません。
「超ビビりワンコ」は、ステージがちょっと上の「若干ビビりワンコ」にボッコボコにされるのです。
それが犬社会というもの。ホント厳しいわ~。
愛犬4歳。正真正銘のビビり。
犬社会の厳しさは十分に知っています。
最近はずいぶんと慎重な行動をとるようになり、犬と出会っても相手を見極めてから接近している様子。
どうやら優しい性格のメス犬や白髪がまざったヨボヨボの老犬のみに対象をしぼり交流を深めようとしているようです。
犬の友達探しのポイントは犬の種類や体の大きさというより、エネルギーレベルの大小が重要らしい。
初対面の時から仲良くなる犬たちを観察していると、性格的な相性もありますがエネルギーレベルが同等だということに気づきます。
同レベル同士だと、ウザい態度をとってもビクビクしていても平和は保たれているんです。
そうはいってもエネルギーの大きさってわかりにくいものです。
この前は可愛いチワワが何の前触れもなく、オドオドしたダルメシアンに噛みついていました。
チワワ、超ちっさい戦士だったよ!
ダルメシアンの鼻先に噛みついたままぶら下がってたよ!
ピンクの服に「I love dog」とバックプリントされてたよ!
私はご先祖様の霊だとかオーラだとか一切見えない非スピリチュアル人間なのですが、その時はチワワから出るでかいエネルギーと消え入りそうなダルメシアンのエネルギーを確かに見ました。
でもたまたまです。
エネルギーってホントに見えにくい。
人間社会と同様に犬社会を知るのも大変です。
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