よいブリーダーって?

熊本でのコストコ誘致に地元の石油販売業界からの反対が強まっているとニュースが出てます。

コストコのガソリン安いからな。

なので、コストコに行った際は必ず給油し、持参した灯油タンクも満タンにします。

そしてコストコの横にはガソリンスタンド!

必死に旗を振っているお兄さんの脇を走り抜ける瞬間が辛い。

やっぱ、コストコとガソリンスタンドは離れてた方がいいぞ。


今日のテーマは「よいブリーダー選び」についてです。

一口に猫ブリーダーといっても、扱う猫の種類やタイプ、販売スタイルもさまざま。

販売している猫の種類は限られているところが多く、平均2・3種類。


同じ猫種であっても、「ショータイプ」か「ペットタイプ」、どちらかのみを専門としている場合がほとんどです。

「ショータイプ」はキャットショーや品評会で高く評価されるような姿の猫、「ペットタイプ」は飼いやすい家庭向け猫のことです。


シュータイプ・ブリーダーは「お見事!」というような美しい猫を扱っていますが、値段もお見事。

でもスタンダードと呼ばれる伝統的な血統を守るためには、よい親猫を交配させることは重要。

仔猫に対してもきちんとした餌、ケア、飼育環境を用意する必要があり、お見事な値段になってしまうのは仕方ないようです。


一方、ペットタイプを扱うところでは、見た目も大切にしますが性格のよさも重視しています。

エネルギッシュ、穏やか、明るいなど、その猫種がもつ特有の性格をそなえながらも、人間との生活に馴染みやすい血統を大切にします。

仔猫を家族のように想い、よい環境と十分な栄養を与えているブリーダーが大半です。

値段もお手頃、ペットショップより安価ではないでしょうか。


販売方法もブリーダーによって違います。

ペットショップに卸すところ、自分宅が販売店になっているところ、あと少数派ですが、一部の仔のみをペットショップに卸す、というところがあります。


私は性格重視で選びたかったのでペットタイプ・ブリーダーを探しました。

あとは、そのブリーダーが「よい」かどうか判断しなければなりません。


判断基準にしたのは次の5項目。

◆大の猫好き

ブリーダー個人の倫理観が大きく関係しているのでココ大事!

評価レビューの確認はもちろん、ブログがあればじっくり読むとお人柄が見えてきます。

親猫たちの様子、飼育環境、仔猫の生まれる回数をできる限り確認することは鉄板。

サイト内で里親募集のページがあるかどうかも要チェック。

よいブリーダーは親猫を早めに引退させて、里親探しにも余念がありません。


◆猫種を絞っている

一概にはいえないけれど、人気種、それもいろいろな猫種を販売しているところに、無理な掛け合わせや乱繁殖を繰り返す悪い業者が紛れている場合も。


◆仔猫の紹介文が正直

個性いっぱいな猫、人懐っこい仔がいる反面、孤独を愛するクールな輩もいます。

そのへんも正直に書いているブリーダーは、その猫の幸せを考えてます。


◆18週目以降の引き渡しを曲げない

頑固オヤジか!ってくらいココは守るブリーダーは、仔猫の健康と成長についてきちんと知っています。

このタイプの方は引き渡し後の相談にものってくれることも多い。


◆飼育場所の見学OK

ブリーダー購入の一番のメリットは親猫を知れる、というところ。

親猫、飼育場所の見学にも応えてくれるところかどうかも重要ポイントです。

ただし、飼育場所にいる猫たちへの感染を恐れて、外部の人が入るのを嫌がるブリーダーもいます。

以前ブリーダー見学をしたとき、マスク着用と手の消毒を厳しくお願いされたところがありましたが、私は大変好感がもてました。


続く。

わんこあそび

「犬」「猫」「インテリア」「掃除」「断捨離」のお話。