嵐が活動休止だとか。
嵐といえば彼らがまだ10代の駆け出しだったころ、嵐が何者であるかよく知らなかった私は、ずっと一人の俳優さんだと思っていました。
たくさんの「嵐さんたち」が歌って踊っているところをテレビで見たとき、心底驚いたよ!
ウンモ~、誰か言ってよ~。
さて、仔猫の迎え入れの話の続き。
今日は「猫はどこで手に入れたらよいのか?」と悩んだときのことについて書きます。
私が猫の入手方法として候補に挙げていたのは3つ。
「里親になる」「ペットショップで購入」「ブリーダーから入手」です。
1. 里親
ネットで「猫 里親」と検索すると大きな里親募集サイトがいくつも見つかり、仔猫もたくさん見つかります。
ミックスの子の割合は多いようですが、アメリカンショートヘア、スコティッシュホールドなど人気種も。
多種多様な猫たちの可愛い写真を見ていると「どの子も迎え入れたい」と鼻息は上がるばかり。
でも、月齢、性格、出身県などの希望を絞っていくと、「この子で決まり!」ということにはなりませんでした。
長い時間をかけて見つける人向きかな?
2. ペットショップ
大手ペットショップのサイトは私のオアシス。
時間ができると意味もなく閲覧しては鼻をフガフガさせてます。
なじみ深い種類から、ミヌエットやシャルトリューなど珍しいの猫までたくさんいて、好みの子が見つけやすい。
店舗に行けば、実際の様子が見れたり、予防接種、寄生虫駆除などキチンと健康管理がされていたりして安心です。
値段については一概には言えませんが、少々高めかな?
ときどき1万円、2万円など激安っ子がいるけど、注意しなければなりません。
激安の理由は大きくなり過ぎたからという場合がほとんどだけど、大きくなり過ぎた(売れ残った)原因をしっかり聞いておく必要はあります。
多いのは①極度の恐がりのため人に慣れず、噛んだり攻撃してしまう子②去勢・避妊が遅れスプレーのクセが出てしまっている子など。
スプレーのクセは手術をすればなくなることもありますが、クセとして残る子もいます。
怖がりな性格はもともとの気質が大きく関係していますが、長い間、狭いショーケースに閉じ込められていたストレスでその傾向が大きく出てしまっていることも。
我が家のアメショーはまさにこのタイプで、激安1万円になっていた売れ残りっ子でした。
売れ残った原因は強い噛み癖です。
抱っこさせてもらったとき、流血するほど噛まれ「イッデーー!」と絶叫したことを覚えています。
マジで殺されるかと思ったYO☆
でも、店員さんが「だからお前は売れ残っちゃうんだよ…。」と悲し気に話しかけているのを見て、つい連れて帰ってきてしまいました。
まあ、私のおっきな愛があれば改善できるっしょ、と。
得意のポジティブシンキング。
あれから5年、彼女の強烈な噛み癖はそのまま。神経質で怖がりもそのままです。
でも、寝転んでお腹を見せてきたり、名前を呼べば走って来てくれたりと、かわいい技を習得。
現在は家族内ではナンバーワンの地位にまで登りつめてます。
ペットショップは選択肢が広いものの出身を追うのが難しい(親猫を見て将来どんな性格に成長するか判断しぬくい)。
ショーケースでの生活に強いストレスを感じていた場合は性格に強いクセが出ていて、多数飼いのときはリスクもあり、などを考え、却下としました。
3. ブリーダー
激安アメショーっ子は、なかなか難しい子。
新しい子を迎えることでアメショーにストレスを与えたくなかったので、遺伝的に性格が保障されている子猫である必要があり、入手先はブリーダーに決めました。
親元で兄弟と長く過ごした子猫は社会性が育まれています。
じゃれ合いをして育っているので、空気を読む力は高め。
おとなしい血統、抜群の社会性を求めて、次はよいブリーダー探しを開始しました!
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