犬の散歩をしていたら、白いものが降ってきてちょっと驚き。
27日は雪になるとニュースに出ていたけれど、予報通りになりそうです。
「雪もなんだかいいかも」と一瞬、風流な気持ちになりかけたものの、食いしん坊の愛犬が雪に食らいつこうと走り出して、私は市中引き回しの刑に。
レトリバーのこの食欲、ホント、誰か何とかして!
楽しかったお正月♪からもうすでに3週間経過。
今年は家族の休みが長かったこともあり、年末年始のダラダラ生活もいつもより長めでした。
ダラけの時間が長くなると私はちょっと困ったクセが出てきます。
「生き物を増やしたくなる」クセ。
我が家にはすでに大型犬1匹と猫1匹がいるのですが、ソファーで何することなく寝転んでいると「なんか、頭数少なくない?」なんて思ってしまう。
そんな悪魔のささやきも、いつもなら正月休み終了とともに自然消滅していたのですが、今回は休みが長過ぎた。
なので、
「犬を増やすのは勇気がいるけれど、猫ならハードル低めだよね。っていうより、もう1匹いたほうが家庭内生物バランス取れるんじゃね?」などと思考がヤバい方向へズルズルと進むのも当然っちゃ当然。
超絶に暇だから。
そして、
早速ネット検索してみるか!も当然の流れです。
が、
この辺で若干、正気に戻ります。
やっぱり新しい家族になるので慎重にならなきゃダメだよね、と。
現在、犬猫は大の仲良しというほどではないものの、お互いの性格や距離の取り方を知っていて、まあまあ平和に生活してます。
追いかけっこをした時は、ダイニングチェアが倒れ、ラグが玄関先まで滑っていくような悲惨な状態になるのですが、まあ、許容の範囲内です。
しかし、そこへ新参者が入るとなると、動物同士のテリトリーや行動のバランスが崩れることは確実。
ドタバタ騒ぎが一日中続き、ストレスで体調を崩すヤツが出てくることも考えられます。
なので、新しい猫を選ぶのなら、
1 おとなしい性格
2 順応しやすく、大人の動物にも受け入れてもらいやすい年齢
3 丈夫な体質
の3つは外せないと考えました。
1 の性格は固体によって違いがあり、種別や性別のみで判断するのは難しいのですが、それでも傾向はつかめます。
「メス」「グレー色が主流の種類」「大きくがっちりした体型」の猫はおとなしめといわれています。
2 幼いほど順応性は高い。でも、小さ過ぎると、抵抗力がないため、環境の変化で体調を崩すことも。
兄弟や親との触れ合いも経験し、社会性もある程度身につけ、体力もついた3カ月くらいの猫がベスト。
3 長生きするとされているのは、ずばりミックス猫です。
あとは日本猫、ペルシャ、アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘアあたり。
ミックスはどのような性格に育つのか予測不可能なので、リスクを避けるため純血種。
おとなしく控えめな性格、順応性も高く、手入れの簡単な短毛種、といった理由でブリティッシュショートヘアに決定。
長毛タイプにも魅力を感じたのですが、高貴な雰囲気が、雑な我が家の家風に合わない気がしたのと、長毛は下痢ピーのとき、事件になりそう。
ということで、ぼってり丸顔がかわいいブリティッシュショートヘアに決めました。
今いる猫は、アメリカンショートヘア。
ルーツが同じなので猫種としての相性はグッドとのこと。
ラブラドールレトリバーとの相性も考えましたが、基本ヤツは相手が誰であろうとウェルカムタイプなので心配はなさそうです。
ても、そのウェルカムなところがウザがられるのが常。
子猫が来たあとは、しばらく優しくしてやらねば。
正月太りした夫婦が実際に子猫に会い、連れて帰って来た話はまた今度。
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